レアジョブのスピーキングテストは月1回無料です。
月8回プランも対象。ビジネスコースは月2回。
試験時間は20分で、ネット環境があればいつでも受講可能です。
✅現在の自分のスピーキングレベルの確認ができる(苦手部分の把握)
✅学習アドバイスからおすすめ教材までフィードバックが充実
✅毎月1回無料で受けられるので目標になる
以前は1回3278円(税込)かかっていたみたい。
それが無料で受けられるとはお得だね。
スピーキングテストPROGOSの特徴
レアジョブのスピーキングテスト(PROGOS)は英語を使ってコミュニケーションするために必要な「話す」能力を測定するテストです。
TOIECのように点数が高くても話せないと言うことは多いもの。
このテストでは現時点の自分の英語力が測れると評判がいいです。
実践的なスピーキングテストとして実施している企業や学校は多岐にわたります。
国際基準であるCEFRに準拠している試験です。
CEFRに基づくレアジョブのレベル表はこちら。
レアジョブレベルの6、7が「旅行をして起こり得る事態にほぼ対応できる」
英語中級者はここを目標にすると良さそうです。
ただ、この試験はビジネスに特化した内容の問題が多く難しいです。
英会話は中学で学んだ英語で十分話せます。
中学卒業程度レベルとされる英検3級~準2級程度がCEFRのA1に該当。
そのため、実際はA1で、海外旅行で簡単な英単語を使って意思疎通できます。
①ビジネススピーキングに特化(実用性の高い内容)
②世界基準CEER採用(6つの項目評価)
③フィードバック重視(何をどう学習すればいいのかサポート)
④利便性(試験時間は20分でどこでも受験が可能)
⑤手頃な価格(月1回無料)
世界基準で英語レベルを測ってもらえるんだね
テストの流れ
①マイページからチケット獲得
マイページ画面内で「スピーキングテストチケットの取得をこちらから」を押して、まずはチケットを獲得する。
受験は取得日を含む30日後の23:59:59まで可能です。
②試験を受ける
ビーブ音流れるのでその後にマイクに向かって話すだけ。
試験の流れに従えば問題なく受けられます。
レアジョブアプリは英会話レッスン受講が可能でだけど、スピーキングテストは対応していないよ
③受験結果の確認
終了から2、3分ほどで結果が出ます。
「スピーキングテストの結果はこちら」から確認
24時間いつでも試験可能です。
問題の構成は?
大きく5つのパートに分かれた設問に回答します。試験時間は20分。
テストの内容はビジネス英語なので難易度が高め。
問題数 | 時間 | |
---|---|---|
Part1 インタビュー | 10問 | 各20秒 |
Part2 音読 | 8問 | 各10秒 |
Part3 プレゼンテーション | 1問 | 準備時間40秒 回答60秒 |
Part4 グラフ・図を用いたプレゼンテーション | 1問 | 準備時間40秒 回答60秒 |
Part5 ロールプレイ | 4問 | 準備時間40秒 回答各30秒 |
テスト受けるにあたりコツは?
自分の実力を図るものなので過度な事前準備は必要ないですが、以下を意識すると良いでしょう。
私の結果は・・・
私が受けた結果はこちらになりました。
総合評価は、レアジョブレベル6・CEFR Level B1という結果になりました。
かなり難しいと感じたので思ったより良かったです(笑)
詳細の評価項目とフィードバック
詳細の評価項目はこちらになります。
Range表現の幅 | CEFRB1 |
Accuracy正確さ | CEFRB1 |
Fluency流暢さ | CEFRB1 |
Interactionやりとり | CEFRA2 |
Coherence一貫性 | CEFRB1 |
Phonology音韻 | CEFRB1 |
「Interactionやりとり」が低いですね。
細かく、それぞれの項目に対するアドバイスがあります。
(フィードバック)
身近な話題や興味分野、日常の出来事(家族、趣味、仕事、旅行、時事など)についての情報交換や自分の言いたいことを表現するために、幅広く言葉を使う練習をしましょう。
<具体的な学習例>
会話文を読み上げ、相手を理解しているということを示す練習をしましょう。(具体的な例文あり)
(おすすめ教材)
・カンバセーションクエッション初中級
・実用英会話レベル5
・ビジネスシチュエーションクエスチョン 初中級
「何をどう勉強すればいいのか」がわかるので効率的な学習が可能です。
レアジョブスピーキングテストの評判・口コミ
学習意欲につながっているコメントが多めでした!
まとめ
スピーキング力は、なかなか点数で図るのが難しいため、結果が目に見えることでモチベーションがキープできますね。
フィードバックも丁寧なので効率的に自身の学習方法がわかるのが良いです。
自分の苦手箇所がわかることで効率的なスピーキング力アップが見込めます。
ただ、ビジネスではなく、旅行や、海外の方とのコミュニケーションで英語を使いたい方は、あまり、試験の結果にとらわれすぎず、とにかく話す場数を多く踏むことがおすすめです。
参考になれば嬉しいです。